ソライロ・サプリ

★☆てっぺんのその先の景色へ☆★

滝沢歌舞伎覚書

歌舞伎通常楽に行ってきました。楽しかった〜。滝ちゃん間違いないね。でも私は1回ぐらいでやっぱりいいわーと改めて思いました。ははは。1回なので記憶違いとかあるかもだけど、とりあえずファミリー見る前に覚書を書いておこうかなと。しかし、重岡に玉元くんに涼くんに竜くんに大河ちゃんに池たんにツヨシにしょーちゃんにのだゆうにヒロミたんって見たい子が多すぎて目が足りなかったよ。もっと視界が広くなりたい。


まずは腹ごしらえ。

洋風弁当頂きました。

1幕
・OP
玉元くんはシモテ14-15通路を後ろから前へ。一番後ろ。
春の踊りはよーいやさー。昂ぶる〜!

・口上
重岡は2階GCカミテ側。客席に登場して口上前にぴょんぴょんジャンプしてるのがきゃわたんでした。「みなさんのいいシゲきになりますよう頑張ります、重岡大毅」とか、そんな感じ。
玉元くんメインステセンターよりちょいカミテより。

・影絵
カミテで立って歌う玉元くん。ドットのリボンタイが超可愛い。グレーに緑のラインの入ったお衣装も超お似合い。うちの子が一番可愛い。
金田の俺コンっぷりがもう凄くて、視界に入り込んでくるのがなんとも…(苦笑)
重岡の佇まいも綺麗だった。
そして、影絵をほとんど見れなかった…と、残念ね。

・乱十役
滝様の牛若丸はやっぱり綺麗で好き。
重岡は「信長様、お逃げ下さい」と蘭丸役。

・MASK
照史に担がれる重岡。ハイハイしながら足の間をくぐる重岡。重岡、ふぁいてぃん!
マスクをつけててもわかる竜くんのダンスの綺麗さってば本当に素晴らしい。竜くんのダンスを見る度に思うけど、基礎があるって強みだよね。竜くんのダンスはもっと評価されるべきだと思う。マスク付けてるからダンスでは竜くんと池たんしか判別できなかったので、次回はしょーちゃんを見つけるのが課題。

・太鼓
何故か吊るされて太鼓を叩く関ジュ。重岡はシモテで吊るされてました。待ってる間が、重岡以外の3人は体を斜めの状態のままなのに、重岡だけ体を床に垂直にしてて、なんだか可笑しく見える理由はそれなのかな?と。「ハッ」と声を出す神ちゃんの腹筋が腹式呼吸で凄いから見てって言われてたので見たんですが、神ちゃんって本当に凄いよね。重岡もふぁいてぃん!

・REVENGER
何より踊るヒロミたんに萌え。ヒロミ可愛いよ、ヒロミ。
この時かな?重岡・竜くん・福士・池たん・のだゆうで私の為の並びかと思ったし。あれ?のだゆうじゃなくてツヨシかなぁ?

・楽屋〜With Love
楽屋でコント?重岡と照史の「こんな夢見て〜」って言うのを、後ろの子たちが言われたとおりの動きをしてました。犬の真似をする涼くんが可愛すぎた。何でだったか竜くんとけんとかな?が重なり合って倒れてた。隣のしょーちゃんは一人で倒れてるのにー。仲間に入れてあげて!そしてシモテ側が全く見れなかった。残念。
ちびちゃんずのWITH LOVE。超可愛い。涼くんの可愛さに倒れそうになる。羽場ちゃんも可愛くて、いつもよりもキリリとして見えた。

・浜松屋
重岡若旦那。弁天小僧は金田。本当にもう可愛いんだよなぁ、白波ちゃんたち。

・子坊主
ちびちゃんたちは坊主のズラにアゴ紐が付いててきゃわたん
玉元くんは「どうして歌舞伎は顔が白いの?」って質問してた。
千野様とおでこくっつける神ちゃん、ちかっ!

・娘道明寺
シモテから出て来て滝様にちゃかぽこ渡すお仕事もしてました。

・櫓お七
浄瑠璃人形から滝様になるのってよく考えたなーと。
人形使いが2人で違和感。ま、3人も後ろに入れないよね。

・蜘蛛の拍子舞
ちび蜘蛛は羽場ちゃん・みずきゅん・金田・れんれん
二胡を奏でるヒロミたん。滝様の手を引く重岡が綺麗でした。
重岡の隈取が女子プロみたいで面白いよ、と聞いていたので思わず噴出しそうになる。うん、面白い。

・最後にお布団に入って「きゅうけいでーす」の涼くんと千野様。ばいばーいと手を振る二人はリアル天使。

2幕
【配役】
平将門:滝沢
藤原久門:林
藤原治団:重岡
藤原秀郷:岩本
藤原兼盛:宮舘

捨十:桐山
豊田郷の三郎:高橋
豊田郷の五郎:佐久間

坂東の黒影:濱田
坂東の赤影:神山
小六:山本
八郎太:江田

阿倍晴明:阿部
太郎丸:金田
治団の仲間 :秋山・冨岡

立派な若武者におなりになって、の金田。若武者???いや、可愛いけど。「まさかどさまぁぁぁぁぁ」が悲痛でちょっと泣きそうになったり。金田可愛いよ、金田。TVより生のが全然可愛いね。
久門のしょーちゃんが素敵すぎて、本当に短いシーンでイヤさを出すのって大変だと思うけど、「丁重ももてなしてやれ、いつものようにな」でニヤっと笑うのが悪い顔で素敵だった。そして相変わらずしょーちゃんの声って素敵。
重岡は久門の息子の冶団。なんて可愛いぼっちゃん。世間知らずのぼっちゃん。久門の場面で「父上はお優しい」的な感じでニコニコしてて、こいつ絶対に身代を潰すアホぼんタイプだ!!!と思ってたら、やっぱり親の仇の将門軍に加勢し、死んで行った…。残念な冶団。でもポニーテールの重岡は超可愛い。白いキラキラお衣装も超似合う。金の刺繍の入ったお衣装で、守り刀サイズの短剣で戦に参加しちゃう辺りが残念すぎて逆に愛おしいよ。可愛いよ、冶団。
「今度は俺が影になる」と将門の影になった捨十。で、戦で切られて「俺、やっぱり影にはなれなかった」と言うと将門が「捨十、見事!」で涙が…。将門様カッコいい!ってか、捨十よかったねぇぇぇぇとしくしくしてたら、また捨十出て来た!え?生きてたの?死んでいく美しさを主従関係の会話で表して泣きを誘ったのは一体何だったの?きぃぃぃぃ!

1回しか見てないから詳しく覚えてないので纏めて書くと、屋台崩しの滝ちゃんはやっぱりカッコよかったし、八百屋舞台も素敵だった。あんな装置作るのって凄いよね。重岡が正座から立ち上がる時にキチンと指先を立ててから立ってて、安心した。ちゃんとお作法も教えてもらえてるんだっていう安心感っていうか。あ、将門と捨十の場面の所でヒロミたんがバイオリン弾いてたんだけど、通常楽だったからかヒロミたんが将門捨十の所に行ってセリ下がっていきました。セリ下がるとは思ってなかったみたいで、セリが動きだしたときに慌ててるヒロミたんが可愛かった。とにかく滝様は照史が可愛くて仕方ないんだなってのはよくわかった。

と、まあ初回初見はこんなもんだろう。沢山見落としあるよね。芝居部分はもうちょっと書きたいのでまた追記できたらしたいな。