ソライロ・サプリ

★☆てっぺんのその先の景色へ☆★

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るいくん極撰舞台に登場!うわ~い!待ってたよ。相変わらず句点多めに話すし、めっちゃ編集されてるし、そんな所も可愛くて仕方ない。雪ロミジュリの話はいつもしてるので、今回もやっぱり話出た~って感じだけど、月のパリの空よりも高くと雪のエリザベートの話も出るかなと思ってたので、こちらは話が出てこなくてちょっとびっくり。ノバボサノバは初舞台公演だし思い入れあるよね。出たいではなく見たいなの笑う。作品を思い出した時にるいくんは音楽が頭の中に流れるタイプなのかって事を知れたのが一番うれしい。

 

 

 

 

涙と言えば宙組公演「PHOENIX宝塚!!-蘇る愛-」です。えーこの公演ですはね、私が下級生時代に、宙組の元トップスター凰稀かなめさんの退団公演で、緒月遠麻さんもその時お辞めになって、私も忘れもしないんですけどお稽古の最終段階の時に凰稀かなめさんがですねみんなの方を向いてバーっと回って下さる場面というかそういう所があったんですけど、その時にみんなに対して顔を見て笑顔を向けて下さってる時にバーッて泣かれてしまって歌えなくなってしまった時があって、そのお顔と表情と見てると私も凄くこみ上げてくるものがあってもう歌えなくなってもう号泣してそれからずーっとなんかパレードまで泣いてたみたいな思い出があって、正に涙と言えばだなと思って選びました。

 

友と言えば宙組公演「NEVER SAY GOODBYE 」です。この公演はつい先日まで私出演させて頂いていた公演ですが、友と言うか同士・カマラーダ。正にこれだなと思って選ばせて頂いたんですけれども、この公演で宙組自体の同士・カマラーダ感っていうのがより一層深まった公演ではないのかなと思っていまして。先日まで女役のパッショナリアをやらせて頂いてたりとかで、私の好きな場面としては二幕のジョルジュとかオリンピアーダの人たちが一緒になって、ジョルジュが俺も参加するよ俺も戦うよって言ってこうみんなで肩を組んで、ね、カマラーダをみんなで歌うリプライズとして歌うあの場面、凄く凄く胸にきてまして、カマラーダ素晴らしい場面でしたね!

 

愛と言えば雪組公演「ロミオとジュリエット」です。えー私がですね、これは本科生の時に音月桂さんが当時トップスターをやられていた時に上演されていたロミオとジュリエットをですね、凄く前の方で見させて頂いた時があったんですよ。ロミオとジュリエットには愛っていう役もありますし、そういう愛と憎しみをこう対比させたというか取り上げた作品でもあるので。私が好きなシーンはやっぱりエメですかね。結婚する前の教会で歌う時の、ね、すごく心洗われるというか、でもどうなってしまうんだろうというみなさんの思いも相まって素晴らしい曲、楽曲だなと思うので好きなシーンですね。

 

艶といえば花組公演「元禄バロックロック」です。最近上演された作品ですけれども、私も舞台稽古を観劇というか見学させて頂きまして。なんと言ってもトップお二人のですね艶っぽい演技が、客席から客観的にまどかを見た時に凄く艶っぽくてあの風貌というか衣装とかカツラとかも凄く似合ってて、新しいまどかの面を見たなって感動したんですよね。

 

熱いと言えば星組公演「ノバ・ボサ・ノバ」です。私のですね初舞台公演で、お稽古場でですね初めて見た時になんだこれはってぐらい熱気が凄くて、裸足でみんながこう一斉に踊るとかあんまないじゃないですか。最後のあのシナーマン、あれはほんと圧巻ですよね。ほんとやってる側はもう体力の限界だと思いますし、特にトップスターの柚希さん本当に素晴らしかったなって、限界まで自分を追い込んでらっしゃったのを間近で見てたので私もその熱さをですねずっと心に思いながら熱くやりたいなと、はい。そしてそろそろもう一度見たいなと思います。

 

私の極撰舞台いかがでしたか?私自身色々な舞台を思い出して、今結構こんな音楽あったなって色んな音楽が今流れて来てる感じがあって。熱さだったりそういう色々な思いを受け継いで私もこれからの舞台務めて参りたいと思いますので今後とも是非チェックのほどよろしくお願い致します。