ソライロ・サプリ

★☆てっぺんのその先の景色へ☆★

カバヤキ三太郎のごめんね青春!

日曜劇場 「ごめんね青春!」 DVD 発売記念 SP!
カバヤキ三太郎のごめんね青春!』
TBSラジオ
6月14日23時〜23時55分
パーソナリティー:生瀬勝久 (初代・カバヤキ三太郎)

海老沢ゆずるくんの出演部分は5分20秒ぐらい


カバさん「もしもーし、お名前よろしいですか?」
海老沢くん「あ、あの、カラクリ人形です」
カバさん「あ、お前か、うん、ばいばーい」
海老沢くん「あ、あの、カバさん、カバさん」
カバさん「何だよ」
海老沢くん「あ、あのいいですか?」
カバさん「何がごめんねなんだよ」
海老沢くん「ごめんね、いいですか?実はですね」
カバさん「一方的に喋らないでくれるかな」
海老沢くん「あの何も喋ってないです、まだ」
カバさん「何だよ」
海老沢くん「あの、いいですか?」
カバさん「何だよ、早く言えよ」
海老沢くん「あ、はい、実は浪人中なんですけど」
カバさん「うん、そうだよな」
海老沢くん「そうだよな?あ、はい、全く受験勉強が手に付かなくて」
カバさん「受験勉強?何でだよ」
海老沢くん「いや、駒形大に入学したあまりんの事が気になって」
カバさん「ふざけんなよ」
海老沢くん「全く受験勉強が手に付かないんです」
カバさん「まだあまりんの事を?」
海老沢くん「いや、あまりん多分大学で遊んでるんじゃないかなって思うんですよ」
カバさん「だよね」
海老沢くん「え?だよね?やっぱそうですかね?」
カバさん「だってすっげー心移りしてたでしょ、彼女」
海老沢くん「しかも可愛いですし、大学の男がこう放っておくわけないと思うんですよね」
カバさん「うんうん、絶対そうだよ、放っておくわけないさ」
海老沢くん「で、不安になって、メールとか送るんですけど、あの1分以内に返って来ないともう、男が出来たんじゃないかなって思って」
カバさん「昔のカバさんだよそれ、昔のカバさんそんなんだったよ」
海老沢くん「不安になっちゃうんですよ」
カバさん「そうだよね」
海老沢くん「もう、あまりんが、じゃあ遊んでるなら俺も中井さんにって思ってメール送ってみたんですけど」
カバさん「計算式が違うだろ、お前よぉ」
海老沢くん「メールを送ったんですよ」
カバさん「誰に?」
海老沢くん「中井さんに」
カバさん「中井さんになんで送るんだよ」
海老沢くん「だ、だってあまりんが遊んでるなら俺もって思うじゃないですか」
カバさん「お前のその計算式がオカシイんだよ」
海老沢くん「いや、オカシイって、聞いてくださいよ、カバさん」
カバさん「はいはい」
海老沢くん「送ったんですよ、中井さんに。そうしたらメールアドレスかわってて」
カバさん「あははは、ざまーみろだよ」
海老沢くん「こんな事ってあります?」
カバさん「あるよ」
海老沢くん「あるんですか?」
カバさん「あるんだよ、そういう事が」
海老沢くん「で、どうしようもなくなって」
カバさん「LINEとかだったらブロックだよ」
海老沢くん「んんんん」
カバさん「いつまでたっても既読にならないってやつだよ」
海老沢くん「もういてもたってもいられなくなって」
カバさん「お前のLINEも俺消しちゃったからね」
海老沢くん「何で消すんですか」
カバさん「機種変したんだよ、したらお前の飛んじゃったからまた今度教えてくれよ」
海老沢くん「わかりました」
カバさん「ごめん。だいたいさぁ、お前俺にLINE送ったか?」
海老沢くん「LINE、は、はい、送りました」
カバさん「ウソ付けよ」
海老沢くん「送りましたよ」
カバさん「ま、いいや。で?」
海老沢くん「で、いてもたってもいられなくて朝まで毎晩自作のラブソングを歌うんですよ。そうしないとこう心のもやもやがどうにもならなくて、で歌ってたらまた…」
カバさん「自作のラブソングって言えば、打ち上げの時にも何か歌ってたよな、な、歌ってたよな」
海老沢くん「歌いました」
カバさん「やまむーと」
海老沢くん「やまむーと…は、はい、やまむーと歌いました」
カバさん「で、なんか君はグループでもセンターをやってるみたいだな」
海老沢くん「は、はい」
カバさん「な、浪人の受験勉強してる間にセンターで歌ってるらしいな」
海老沢くん「…」
カバさん「どうなんだい調子は」
海老沢くん「調子は…絶好調です」
カバさん「いい事だよ、自分で自信をなくしたらいけないからね。世間的な評判はどうなんだよ」
海老沢くん「世間的な評判も、あの、すごい何でしょう、親御さん受けもいいんですよ」
カバさん「お前親御さん受けがいいのか」
海老沢くん「すごい、いいんですよ」
カバさん「やっぱりお前みたいな息子を持ちたいっていう親御さんがやっぱり多いんだろうな」
海老沢くん「はい、あの、笑顔が可愛いねってよく言われます」
カバさん「笑顔の事に関してはいろんな人からいろんな話を聞くぞ」
海老沢くん「いろんな人…」
カバさん「最近ちょっと笑顔がちょっと固まりつつあるぞっていう話を」
老沢くん「えぇぇ」
カバさん「笑顔気を付けた方がいいぞ。昔のその自然な笑顔が少し営業スマイルになってるんじゃないかって意見もあるらしいぞ、これはカバさんの意見じゃないからね」
海老沢くん「えへへへ」
カバさん「どうなんだよ、その辺は。やっぱり心から笑ってる?」
海老沢くん「心から笑ってますよ、楽しいですもん」
カバさん「楽しいから笑ってるんだ?」
海老沢くん「はい」
カバさん「なんだよ、なんでちょっと逆切れみたいな感じになってるんだよ」
海老沢くん「や、だってなんかおかしくないですか?なんか、俺が思ってた感じと違うんですけど」
カバさん「何を思ってるんだよ、カバさんはこういう感じじゃないかよ、ずっとよぉ」
海老沢くん「あ、そうですか。なんかすみません、ごめんね」
カバさん「おおおお、勝手に謝るなよ、カバさんがどうぞって言ってから謝るんだよ」
海老沢くん「はい」
カバさん「いいかい?」
海老沢くん「はい」
カバさん「じゃあ、どうぞ」
海老沢くん「あまりん、大学落ちたらごめんね」
カバさん「はい、じゃあカラクリ人形くんにはごめんねウナギの、何にしようかな。お前何が欲しい?笑顔?」
海老沢くん「ラジオなので、あの幻のハンドタオルがいいです」
カバさん「自分で言って笑ってるし、じゃあごめんねウナギの幻のタオルを差し上げます」
海老沢くん「ありがとうございます」