ソライロ・サプリ

★☆てっぺんのその先の景色へ☆★

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夢千鳥千秋楽。

明日からの公演の中止が発表され、夢千鳥は今日が千秋楽になってしまいました。たった4日間6公演。それでも、公演出来てよかったと泣きながら挨拶するそらくんが印象的でした。客席からの拍手も大きくてあったかかった。収録は本来の千秋楽に予定してただろうから出来てないだろうけど、どうにか資料用の固定カメラでの撮影分でいいのでいつかスカステで放送して下さい!

 

ご挨拶の時のるいくんは、美風さんの「本日は宙組夢千鳥のせn…(千秋楽といいかけて言葉を詰まらせる)公演をご覧頂きありがとうございました」という言葉に目をうるうる。え、泣いちゃうと思っていたら美風さんのお話をうんうんと頷いて聞きながらポロポロ泣き出した。涙ってあんなに綺麗にポロポロと流れるものなのね。

続いて主演のそらくんからのご挨拶。こちらはもう号泣しながら聞いてました。涙を二回ぐらい拭ってたと思う。一番るいくんが辛そうだったのは「4日間ではありましたが初日の幕が上がるか心配していた事を思うと4日も出来て嬉しかったです」というような事をそらくんが言った時。ほんとこの時はへの字口だし眉毛下がってるし涙だばだば出てるしでほんと大変な顔になってた。初日の幕が上がらないかもな中お稽古してたのか。それは本当に辛いね、メンタルやられるよ。一回目のご挨拶終わって幕が降りる時に幕が降りきってないのに隣のそらくんの方向いて「そらさ~ん、泣いちゃいました~」とでもいうかのようにわんこ全開でそらくんを見てたのが可愛かった。

 

2回目のカーテンコール

幕の降りてる間に涙を拭いて綺麗になってたのに、「この公演で組替えになる美風副組長からひとこと」で、また泣いちゃうるいくん。相変わらずの泣き虫さん。

 

3回目と4回目のカーテンコール(この辺記憶曖昧)

そらくんが「サプライズが起こった時に悲観的に取るか楽天的に取るかは本人次第です」みたいな素敵な言葉を言って、るいくんはそらさんすごい!みたいにおめめ丸くして感動してたけど、その後に「これはスヌ◯ピー(すぬまるぴー)さんの名言です」と続いたから、隣の凛城さんと目合わせて笑ってた。千秋楽が前倒ししてしまった事を「サプライズ」というそらくん。そういう強さが舞台人には必要なのかな。

 

そら「皆様、お立ち頂いていますので、ここで宙組恒例となりました…」

るいくん「恒例って何?」って感じでおめめくるくる

そら「と言っても前回のアナスタシアの時のからですが…」

るいくんおめめまん丸のまんま、そらぴをガン見

そら「三本締めを!恒例です!恒例という事にします」みたいに無理矢理なそらくん可愛すぎたし、それを聞いて「あぁ~三本締めか!」ってなってるるいくんも超ちょう可愛かった。

パパパン、パパパン、パパパン、パン「そら!」

パパパン、パパパン、パパパン、パン「そら!」

パパパン、パパパン、パパパン、パン「夢千鳥!千秋楽!」

てな具合だったんですけど、終わった後にそらくんが「夢千鳥!千秋楽!」と「青い鳥!いずこ!」を迷ったとか言い出して「青い鳥探いずこだとこれからも探し続けないといけなくなっちゃいますからね」とかもうほんとそら節が凄すぎて最後は爆笑でした。

るいくんは何故か一人ぴょんぴょん跳び跳ねてはしゃいでた。可愛いけど。はいはい、列からはみ出ないでね、列に戻ってね、って感じ(幼児なるいくん)

最後の最後はそらくんが

「みなさま、お元気で!笑顔で!ハッピーに!」みたいに言っててその都度「はい!」「はい!」とそらくんを見ながらええ声のクソでか声でよい子に返事するるいくんが本当に幼稚園児みたいで可愛かった。

 

泣いてるるいくんは何度か見た事あるけど、今回は今までの比じゃないぐらい号泣でびっくりした。去年のSAPAの時にまかさんとキキちゃんが号泣しているのを見て、舞台を作る時の主演や二番手ってのは本当に大変なのだなと思ったのだけれど、今回そらくんとるいくんの2人だけが号泣しててやっぱり主演と二番手は想像を遥かに越えて大変なんだろうなと改めて思いました。短くはなったけれど、たった4日間だったけれども、なんとか公演出来てよかった。この素敵な魂同士のぶつかるような舞台が見れてよかった。本当に本当に。